LARGE PRINTER
大型出力機
高生産性×高画質で、厳しい要求に応える
正確な着弾性能、PrecisionCore技術
PrecisionCore プリントヘッド技術は、進化した薄膜ピエゾ技術と高精度なMEMS(※1)技術を融合した、次世代のテクノロジー。
より真円に近いドット粒をより正確な位置へ着弾可能。高品位なプリントを実現します。
(※1)MEMS(Micro Electro Mechanical Systems):半導体加工技術などを応用して作られる機械駆動要素を有するデバイスのこと。
驚くほど滑らかで、
豊かな階調表現
UltraChrome Proインクは、4つのブラックインクを搭載。
MSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)との相乗効果で、より滑らかな階調表現を。要求の厳しい作品プリントにも応えます。
高い黒濃度が色空間全体を精緻に
UltraChromeProインクのブラックインクは顔料粒子の色材配合が従来機比約1.5倍(※1)。従来のPX-K3インク(※2)に比べ用紙の表面付近に定着しやすく(※3)、さらに重厚感のある「黒」の表現が可能になりました。エプソン純正用紙はもちろん、幅広いメディアに対応し表現の自由度が広がります。
(※1)フォトブラック (※2)PX-20000(従来機) (※3)マットブラック
広いダイナミック
レンジでより鮮明に
UltraChrome Proインクは、色の明るさの幅であるダイナミックレンジがさらに拡大。色全体のコントラストがより鮮やかになり、色調豊かに表現します。
特色・高色域が求められるプルーフ業務に高度な色再現力で応える。
UltraChrome HDXインク
テクノロジー搭載
コーポレートカラーやパッケージデザイン等、色再現に拘る高画質ポスターや多色/特色を必要とするプルーフ用途には、オレンジ、グリーンインクを搭載した11色機のご利用をお勧めします。明るく鮮やかなグリーンからイエローの色域と、イエローからレッドの色域の拡大を実現。さらにバイオレットを搭載したモデル「SC-P9050V」をラインアップ。バイオレットモデルは、従来機に比べ青、紫方向の色域が劇的に拡大しています。
階調性や黒濃度の向上
UltraChrome HDXインクのブラックインクは顔料粒子の色材配合が従来機種比約1.5倍(※1)。
従来のPX-K3インクに比べ用紙の表面付近に定着しやすく(※2)、ダイナミックレンジも拡大。
さらに重厚感のある「黒」の表現が可能になりました。
エプソン純正用紙はもちろん、幅広いメディアに対応し表現の自由度が広がります。
(※1)フォトブラック (※2)マットブラック
11色インクに最適化された新LCCS技術
インクの色が増えると、一つの色をプリントするための組み合わせは、膨大な数になります。その中から、最適なインクの配分を選ぶために、新開発のLCCS(Logical Color Conversion System:論理的色変換システム)による新たなLUTを生成しました。新LCCS技術により、より細やかな階調表現、光源依存性(カラーインコンスタンシー)、粒状性の低減、色再現性に優れ、正確なカラーバランスを維持します。
※ LUTとはLook Up Tableの略で、RGBデータを表現する時、どの色のインクをどれだけの量で表現するかを決めるテーブルです。